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# 比率メトリクス

> あるメトリックを別のメトリックで割るゴールを作成し、コンバージョンあたりの収益やコンバージョン率などの効率指標を実験で測定します。

比率メトリクスを使用すると、既存の2つのメトリクスを一方で他方を割って比較するゴールを作成できます。この機能により、以下のような関係や効率指標を測定できます:

* コンバージョン率(コンバージョン / 訪問)
* コンバージョンあたりの収益(収益 / コンバージョン)
* 結果あたりのコスト(収益 / コンバージョン)

これらのインサイトにより、実験のパフォーマンスをより明確に把握できます。

## 比率メトリックの作成

ゴール作成フローで比率メトリックを作成できます。

1. Kameleoonアプリで、**設定** > **ゴール** > **新規ゴール**をクリックします。
2. ゴールタイプとして**比率**を選択します。
3. **次へ**をクリックします。
4. 分子として既存のゴールを選択します。
5. 分母として別のゴールを選択します。
6. 計算に使用するプロパティを定義します。
7. **次へ** > **作成**をクリックします。

<Frame style={{ maxWidth:"75%",margin:"0 auto" }}>
  ![](https://storage.googleapis.com/kameleoon-storage-documentation/user-manual/images/experiment-analytics/analyze-results/ratio-metrics/ratio-metrics-configure.png)
</Frame>

作成後、比率メトリックはプロジェクト内の他のゴールと同じように動作します。

## 結果での比率メトリクスの表示

比率メトリクスは結果ページに完全に統合されています。ゴールまたはバリエーションごとに表示する場合でも、テーブルとチャートに一貫して表示されます。

### 結果テーブル内

* 専用の**比率値**列にメトリックが表示されます(**コンバージョン率**から変更)。
* Kameleoonは正しい小数精度で値を表示します。
* 該当する場合、わかりやすさのためにKameleoonは収益列を非表示にします。

<Frame>
  ![](https://storage.googleapis.com/kameleoon-storage-documentation/user-manual/images/experiment-analytics/analyze-results/ratio-metrics/results-table.png)
</Frame>

### フィルタと分割

* フィルタを適用すると、Kameleoonはフィルタリングされた訪問セットに基づいて比率メトリクスを自動的に再計算します。
* 比率メトリクスを属性(デバイスや場所など)で分割して、セグメント間で効率を比較できます。

## 比率メトリクスのエクスポート

**XLSX**と**生データエクスポート**の両方が比率メトリクスを含んでいるため、Kameleoon外で分析を継続できます。

## 追加機能

* **ホバーツールチップ:** 比率メトリックの名前にカーソルを合わせると、その式と構成メトリクスが表示されます。

<Frame>
  <img src="https://storage.googleapis.com/kameleoon-storage-documentation/user-manual/images/experiment-analytics/analyze-results/ratio-metrics/tooltip.png" alt="" width="70%" />
</Frame>

* **信頼性チャート:** 比率メトリクスをメインまたはセカンダリゴールとして選択した場合、累積信頼性チャートを表示できます。

## ユースケースの例

* **マーケティング効率:** 訪問あたりのキャンペーンコンバージョンを比較します。
* **収益インサイト:** ユーザーまたはコンバージョンあたりの平均収益を追跡します。
* **最適化の影響:** ユーザージャーニーの1ステップでの変更(例: ゴールAの訪問やコンバージョンの増加)が別の結果(例: ゴールBからの収益)の効率に影響を与えるかどうかを測定します。
